幻の地鶏「天草大王」
恵比寿家では他店よりもいち早く仕入れた、幻の地鶏と呼ばれる「天草大王」を取り扱っております。
硬すぎず柔らかすぎない、弾力のある絶妙な歯ごたえとジューシーさが特徴の肉質で、クセがなくほのかな甘みとコクのある味わいが美味しいと人気の地鶏です。
雄の最大のもので背丈90cm、体重約7kgと、通常のブロイラーと比べて大柄。
それも国内最大級の豊富な肉量であり、モモ肉、ムネ肉、鶏ガラ、全ての部位を余すことなく調理できるので、様々な料理法で召し上がりいただけます。
伝説と言われる理由
かつてよりその美味しさから珍重されていた天草大王ですが、産卵率の低い大型種出会ったこと、輸入種の鶏肉の普及などの影響で、昭和の初期頃に絶滅したことのある鶏です。
しかし絶滅後もその美味しさや使い勝手の良さから復元を望む声が多く、熊本県農業研究センターにて10年もの長い歳月をかけた研究の結果、幻の地鶏として天草大王は復活を果たしました。
現在でも日本全体の鶏生産量の中ではわずか1%と希少な鶏です。
天草大王の地鶏料理
当店では丸々一匹を仕入れるため、いつでも新鮮な状態をお召し上がりいただけます。
ステーキや唐揚げ、塩焼きなど、地鶏の味をそのまま味わって頂ける調理法でご提供。
濃厚でジューシーな鶏油がたまらない、噛めば噛むほどあふれ出る旨味を閉じ込めた肉汁が絶品です。
熊本名物 馬刺し
低カロリーで低脂肪、低コレステロール、低飽和脂肪酸、とヘルシーな馬刺し。
タンパク質、アミノ酸、鉄分、ビタミンも他の食肉に比べると豊富で、非常に栄養価が高い食材です。
牛、豚、鶏と比べると、食用として育てられる頭数や食べられる部位が少ないため、食用肉の中では少し高価なお肉でもあります。
こだわりの刺身醤油にショウガやニンニクなどの薬味を添えて、歯ごたえのある食感を楽しみながらお召し上がりください。
馬刺しの文化
熊本に馬肉文化が根付いたのは、肥後熊本藩初代藩主であった加藤清正が、倒れてしまった馬を最後に捨てるのではなく、食料としたことが馬肉文化の始まりだという説があります。
馬は体温が牛や豚に比べて高く、寄生虫が少ないことに加えて、馬刺し用の肉はマイナス20℃で48時間以上冷凍処理することが義務付けられているため、しっかりと処理をしていれば他の肉よりも安全に食すことが可能です。
熊本の和牛「あか牛」
和牛には熊本県で育った「あか牛」を中心に使用、厳選した部位を仕入れ、美味しい部分のみをご提供しております。
やわらかく赤みが多い肉質ですが、適度に脂肪分を含んでおり、旨味とヘルシーさを兼ね揃えた牛肉です。
その美味しさと食べやすさから、老若男女問わず人気の耐えないでもあります。